熊本県氷川町大野の道の駅竜北に、総重量が1・6キロにもなる新メニュー「男前ちゃんぽん」が登場した。地元で採れた新鮮な野菜がふんだんに使われており、男女を問わず人気を集めている。
町の農産物を宣伝する目玉商品として、スタッフらで話し合い考案した。キャベツやタマネギ、ニンジンなど、道の駅の直売所で販売している町産の野菜を使用。野菜だけで約800グラムもあり、総重量の半分を占める。煮卵やチャーシュー、にんにくチップも添えられ、ボリューム満点の一品に仕上がった。
季節ごとに旬の野菜を使用するため、時季によって具の種類が変わる。春先にはブロッコリー、夏場はナスなど、ちゃんぽんの具としては珍しいものも使う予定だ。注文した人の7割は完食するといい、支配人の渡辺洋己さん(59)は「氷川町の旬の農産物を楽しんでほしい」と話している。
1杯880円。大型連休中の5日まで、1人で完食すると晩白柚[ばんぺいゆ]サイダーがもらえる特典も。道の駅竜北TEL0965(53)5388。(緒方李咲)
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