農林水産省は2日、9月の野菜卸値見通しを公表した。調査対象の14品目のうち、ダイコンやニンジン、ホウレンソウなど12品目は1カ月を通して平年(過去5年平均)並みで推移するとの見方を示した。
ダイコンやニンジン、バレイショなどは主産地が北海道に移った。北海道は天候不順による生育不足の影響が少なく、今夏高値が続いた野菜卸値を抑えるとみられる。
ハクサイやキャベツの2品目は9月前半に平年より高値の見通し。ハクサイは主産地の長野県で雨が少なく、小玉の傾向となりそうだ。月前半は出荷減で価格は上がるが、後半には生産が回復し平年並みに戻る見込み。キャベツも群馬県産が雨不足の影響で小さめとなり、月前半の出荷数量が平年を下回るとした。
調査対象14品目の9月の産地は関東から北の地域が中心。農水省の担当者は「発生している台風10号による大きな影響は、いまのところなさそう」と指摘している。
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September 02, 2020 at 10:33AM
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9月の野菜卸値見通し、ダイコンなど12品が平年並みに 農水省 - 日本経済新聞
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