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Sunday, June 14, 2020

オンラインで作って食べて 湯川村からコメ、野菜お届け 新型コロナ対策(福島民報) - Yahoo!ニュース

 湯川村は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぎながら遠隔通信で地域を売り込む“新作戦”に乗り出す。全国各地のグルメに村特産のコメや野菜を事前に送り、七月上旬にリモートによる会食イベントを開催する。参加者にはオンライン会議アプリで交流しながら食材を調理し、味わってもらう。東北の自治体では先駆けとなる取り組みで、人が集う機会が制限された情勢の中、新たな地域発信様式として注目を集めそうだ。  湯川村が取り組む事業の流れは【図】の通り。全国の食事や料理の愛好家が集うコミュニティーサイト「キッチハイク」を通じ、村が参加者を募る。村内の農家から買い取ったコメや旬の野菜、漬床、日本酒などを、申し込んだ人に前もって送る。  参加者は当日、自宅などでパソコンやスマートフォンを使って画面越しに交流しながら、漬物や炒め物などをそれぞれ作って食べる。村内にある道の駅あいづ湯川・会津坂下を発信拠点とし、道の駅のスタッフや住民らが地場産品の魅力やお薦めのレシピを紹介する。

 日程は七月上旬の土、日曜日のいずれかで調整している。昼と夕の計二回、それぞれ二時間程で開催する予定。「バーチャル旅行」と題し、村自慢の風景や伝統文化なども遠隔通信で伝える。新型感染症の収束後、ツアーなども計画して参加者が村を訪れるきっかけをつくる。  中心になって企画したのは、県から村に出向している職員の芳賀友洋さん(31)=柳津町出身=。感染収束後に観光客を呼び込むため、湯川の新たなファンを生み出そうと発案した。従来型イベントとは異なる客層の参加を見込んでおり、「湯川の魅力を伝え、誘客を後押しするインフルエンサー(影響を与える人)が掘り起こされるのにつながれば」と期待している。 ■近くHPに案内  村によると、近日中に「キッチハイク」のホームページ上にイベントの案内が掲載される。サイトに登録し、参加を申し込む。参加費は一人三千円~四千円程度の見通し。人数は最大四十人ほど。先着順。

 問い合わせは村産業建設課 電話0241(27)8831へ。

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June 14, 2020 at 07:57AM
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