2020年01月06日19時58分
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、元郵政民営化担当相で日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=が6日、那覇市で記者会見し、事務所職員が2017年の衆院選期間中に、贈賄側とされる中国企業側から現金100万円を受領したことを明らかにした。
下地氏は「事件に関係する人物から選挙資金の提供を受けたことを深く反省している。本当に申し訳ない」と謝罪。議員辞職について問われると、「あす(7日)、後援会に状況を説明して、判断に従いながら決めていきたい」と述べた。7日に離党届を提出する。
2020-01-06 10:58:00Z
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