過剰とされる病院のベッド(病床)数を削減するため、厚生労働省は26日、再編・統合を促す予定の公立・公的424病院のリストを公表した。自治体が経営する中小病院が多く、手術などの診療実績が少ないことから「再編・統合の議論が特に必要」と判断した。今後1年以内に再編・統合の結論を出すよう要請するが、身近な病院を残したい地域住民や自治体の反発も予想される。
厚労省は同日、有識者会議「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」にリストを提示し、了承さ…
2019-09-26 12:20:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190926/k00/00m/040/146000c
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