tysテレビ山口
きょう山口市では久しぶりに晴れ間がのぞきました。しかし長く続いた雨で、野菜の価格に大きな影響が出ています。山口市の公園では久しぶりに広がった青空のもと、水遊びを楽しむ子どもの姿が見られました。父親「暑くなったので。どこも行ってなかったんで、久々に外に出てきて」県内全域で晴れたのは今月5日が最後で、11日からは各地で断続的に大雨となりました。きょうの晴れ間もつかの間、あすからは再び雨が続きそうです。関谷名加「長雨と大雨の影響で野菜の価格が高騰しています。山口市のこちらの青果店でも、盆明けから急激にドーンと値段が上がった商品があるそうです」盆前は2本で80円から100円だったキュウリが、298円。2本で120円だったナスは330円と、3倍近い値段です。ほかの野菜も、多くが倍近い値段となっています。藤井食料品店・藤井和幸会長「お盆前から結構(雨が)降ったからそれがボディーブローみたいに徐々に効いてきて、お盆前後から集中豪雨で警報がずっと出てましたか、それで完全に水に浸かって。市場に物がないという状態」サニーレタスやホウレンソウ、コマツナといった葉物野菜は、店頭に並んですらいない状況です。長野からけさ届いたばかりのレタスの箱を開けると、中はドロドロだったそうです。客「(家計や食卓に影響は?)ある。買うとき、考えて安いものを選ぶようにしている。今だったらタマネギとか」北海道から届くタマネギやジャガイモは、今後も安定した供給が続く見通しです。また、雨の影響を受けないカイワレやトーミョー、モヤシも普段通りの価格です。しかし、代わりの食材として需要が高まれば供給が追いつかず、これらも今後店頭から消える可能性もあります。この状況、いつまで続くのでしょうか。藤井食料品店・藤井和幸会長「今から水が引いて、野菜をのけて畑をまた耕して消毒して、植え付けをするということなので、多分10月」来月には学校給食が始まって需要が高まるため、今以上に厳しい状況になるおそれがあるそうです。藤井さんは、“救世主”の登場に淡い期待を寄せています。藤井食料品店・藤井和幸会長「どこか、助かってるとこがある。普段はそんな目立たない小さな産地でも、こういうとき『俺らの出番だ』と頑張って送ってきてくれる。それをちょっと期待している」
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